共働き妻の家事ハラが夫のやる気を奪う

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私はフルタイムで勤務する看護師ですが、夫も子供もいますので、共働き看護師ということになります。職場でも共働きの看護師は多く、いつも夫が家事を手伝ってくれないとか、子供の面倒をみてくれないという愚痴合戦になってしまいます。

旦那さんが感じる家事ハラとは

旦那さんが感じる家事ハラとは

共働きの夫婦で家事をしてくれない夫に家事をするようにするコツを別ページでご説明しましたが、ある調査によると、子育て中の共働き夫婦の夫の9割超が家事に参加しているという結果もあるようです。家事の参加レベルについては書かれていませんが、小さな子供のいる家庭ではほとんどの夫がなんらかの家事をしているようです。そこで、今までと違う視点で夫の家事について考えてみたいと思います。そこでは家事ハラという別の問題が出てきているようです。


家事ハラとは?

家事ハラとは、聞き慣れない言葉ですが、家事ハラスメントのことです。

家事労働を担う人びとを蔑視・無視・排除していく社会システムによる嫌がらせ(ハラスメント)のことを家事ハラとしています。

引用:妻の家事ハラ白書 ヘーベルハウス

若い共働き夫婦で子育て中の家庭では、夫の家事参加率が高いのですが、その一方で、夫が行う家事について、妻が不用意にダメ出しをすることがあります。これが、妻による家事ハラで、これが夫の家事協力を妨げる結果となっているケースもあるというのです。

家事ハラの内容

家事ハラの対象となりやすい家事は、旦那さんが手伝いやすい家事である食器洗いと洗濯ものを干す作業に多いようです。いずれも家事の難易度としては低く、初めて家事をする人にも取っつきやすいものだと言えますね。この旦那さんの家事に対して、妻から「やり方が違う」、「やり方が雑」という指摘を受けることが、夫にとって妻からの家事ハラとなっているのです。妻が日頃からやっている家事の手順や夫に伝えたノウハウ(洗剤の使う量や、洗濯物の干し方など)がその通り実行されていなかったり、自分がやっているより適当にやっているように見えて、ついつい指摘してしまうのです。

家事ハラの影響と対策

妻から家事ハラを受けた夫の9割は家事に対するやる気をなくすという影響が出ています。さらに驚くべきことに家事ハラをした妻も家事へのやる気をなくしたとの調査結果が出ていますので、夫婦ともに家事ハラの影響を受けていることになります。この結果、せっかく高まりつつある夫の家事参加意欲も低減することになり、夫婦間の関係がぎくしゃくすることにもなります。
では、家事ハラが起こらないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?それは夫が家事を続けるコツでもご説明しましたが、妻が感謝の気持ちと相手を褒める気持ちを持って夫の家事に接することです。感謝の気持ちが前面に出ていれば、「ありがとう!」と言ったそのあとで、「この部分はこうしたほうがもっとやりやすいよ」等の指摘をしても、お互いが嫌な気持ちになることはないはずです。
仲のいい夫婦だからこそ、気持ちでわかっていることを時々感謝の言葉として伝えてみることは大切ですね。