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私はフルタイムで勤務する看護師ですが、夫も子供もいますので、共働き看護師ということになります。職場でも共働きの看護師は多く、いつも夫が家事を手伝ってくれないとか、子供の面倒をみてくれないという愚痴合戦になってしまいます。
看護師の仕事は、通常勤務でも朝が早く、交代勤務の夜勤もあるため時間が不規則になりがちです。独身時代は自分一人で時間を管理していけばよかったので問題はなかったのですが、結婚して子供ができた今はいろいろと大変です。現在、子供はようやく幼稚園の年中になりましたが、送り迎えの毎日は変わりはありません。
旦那さんは普通のサラリーマンで週休2日で平日は9時から18時の勤務ですが、残業や仕事の付き合いの飲み会(ほんとに仕事かしら)で毎日夜は遅いです。休みの日も疲れたと言ってずっとベッドから出て来ないし、起きたとしても自分の趣味に時間をあてるので、家事や子供の面倒をみてくれることはほとんどありません。
結婚当初は、私が夜勤明けの時は家事を手伝ってくれたり、食事の用意をしてくれたりしたのですが、子供ができた辺りから、もうさっぱりです。役職がついたことも関係しているのかもしれませんが、もう少し手伝って欲しいというのが本音です。
自分の愚痴ばかりになってしまいましたが、看護師の同僚でも、結婚して子供の居る人はどこもうちと同じように、旦那が家事や育児を手伝ってくれないと不満タラタラです。
看護師に限らず共働き夫婦は増えているようです。共働きは旦那さんの協力なくして成り立たないと日頃から思っているのですが、私自身を省みると、私にだけしわ寄せがきているようで途方に暮れてしまうこともあります。世の中の共働き夫婦はどうしているのでしょうか?看護師の共働きは身近にたくさん例があるのでなんとなくわかるのですが、世間一般の状況を知りたくて調べてみました。
その結果は看護師の共働きとあまり差がないような実態でした。そんな結果を含めて、共働き夫婦の実態と問題点、今後どうしていったらいいのかなどをまとめてみようと思ったのが、このサイトを作るきっかけでした。
共働きが増えてる現代は共働きの時代と言っても過言ではありません。そして、その共働きに欠かせないのが、育児に積極的に参加する男性です。育児をする男性を最近ではイクメンと呼ぶらしいのですが、厚生労働省も育児休業制度を男性が取りやすいように企業へアピールを始めており、男性が育児に参加するように啓発するイベント「イクメンプロジェクト」を推進しています。
こういう政府の働きで企業や男性の考え方が変わってくるのでしょうか?イクメンはどこにいるのでしょう?